9PX 3000VAの販売開始

最高品質の電力供給と高い信頼性の無停電電源装置

「9PX 3000VA」新発売

このたびダイトエレクトロン株式会社は、グローバル市場のUPS製造販売でトップクラスを誇るEaton社の無停電電源装置(UPS)新製品、9PXシリーズ 3000VA(100V、200V)の販売を開始致します。

この9PXシリーズ 3000VAは最先端技術のABM(Advanced Battery Management)を搭載することによりバッテリーの長寿命化を実現しました。また常時インバーター給電により安定した電力供給を行うことで高信頼性を確保。仮想化環境において最適な電源管理ソフトウェアが無償バンドルされており、TCO削減に貢献する製品です。

=9PX 3000VA 特徴=

  • 産業、製造、医療、ネットワーク機器等の高信頼性が要求されるアプリケーションの電源保護に最適な常時インバーター方式UPS
  • 100V単相入力・出力、200V単相入力・出力の2機種をラインアップ
  • 高度なバッテリー管理技術(ABM)によりバッテリーの再充電時間を最適化し、通常のUPSと比較してバッテリー寿命を約50%延長
  • エネルギー効率91%以上(高効率モードで97%以上)で、IT施設管理者がエネルギーコストや消費電力を削減するために理想的な電源管理機能を提供
  • EBM(拡張バッテリーモジュール)を追加搭載することで、長時間のバックアップが可能 (2000W負荷時;4台のEBM接続で120分バックアップ)
  • チルト回転式の大型LCDパネルを本体に搭載し、より詳細なUPS情報を確認可能
  • 形状はラックマウント2U(縦置き使用可能)
  • 各種オプションカード(ネットワークカード、ドライ接点リレーカード等)を準備
  • UPS管理ソフトウェア、ラックマウント用レールキットを標準バンドル

=管理ソフトウェアの優位性=

管理ソフトウェア(インテリジェント・パワーソフトウェア・スイート)を無償バンドルし、この中に含まれる統合電源監視ソフトウェアのインテリジェントパワーマネージャー(IPM)は、VMwareのvCenter Server、MicrosoftのSCVMM™の仮想化プラットフォームにプラグインが可能です。その結果、UPSが電源障害を検知した時、クラスター構成(HA構成)時の仮想マシンやホストOSのシャットダウンが可能です。また、停電時に仮想マシンのライブマイグレーションをトリガーすることが可能で、クリティカルなアプリケーションを止めること無く、他のホストOSへ稼働中の仮想マシンを自動的に移行することが出来ます。

=Eaton 会社概略=

Eaton社(米国)の2015年の売り上げは202億ドルで電源管理の分野で100年以上の経験を持ち、電源保護や配電システムにおけるグローバルのテクノロジー・リーダーで、エネルギー効率の高いソリューションを提供するパワーマネージメントのエキスパート企業です。全世界で約96,000人の従業員を擁し、150ヶ国以上のお客さまに製品を販売しています。

詳細については、www.eaton.comをご覧ください。当社はEaton社UPSの正規販売代理店です。

=標準小売価格(税抜き)=

9PX3000RT :  390,000円
9PX3000GRT: 390,000円
9PXEBM72RT: 220,000円

=発売開始日=

2016年10月21日

=Eaton 9PX3000 製品URL=

https://www.eaton-daitron.jp/products/3021.html

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