Eaton UPS(イートン 無停電電源装置) テクニカルブログ

IPP/IPMでWindows powershellを実行する

IPP/IPMでWindows powershellを起動してps1ファイルを実行する手順を解説します。

【手順】

1.Windows powershellの実行ポリシーを「Restricted」から「RemoteSigned」に変更するpolicy.batをIPP/IPMで実行します。

シャットダウンのタイプを「スクリプト」に設定。
シャットダウンスクリプトに c:\scripts\policy.bat と入力して保存します。

C:\scripts\policy.batの内容
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REM 設定する実行ポリシー。
set EXECPOLICY=RemoteSigned
REM 実行ポリシーの変更
powershell.exe -Command “Set-ExecutionPolicy %EXECPOLICY%”
echo 実行ポリシーを%EXECPOLICY%に変更しました。
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画面右の「シャットダウンのテスト」を実行します。

policychange04

2.powershellを実行するups-shutdown.batファイルを作成し、シャットダウンスクリプトを c:\scripts\ups-shutdown.bat に変更します。

 

C:\scripts\ups-shutdown.batの内容
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C:\Windows\System32\WindowsPowerShell\v1.0\powershell.exe c:\scripts\ups-shutdown.ps1
#————————————————————–

以上で任意のps1ファイルを実行させる事ができます。
画面右の「シャットダウンのテスト」を実行してみましょう。

policychange02

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